恐怖! 睡眠不足と肥満にはこんなに関係があった
さめしまのお気に入りの中に、目覚め美人化計画というサイトがあります。
眠りについて色々な情報が得られます。
その中でも、おお〜!これは・・・!と叫んじゃう位の秀逸な記事があるので、今日はそのご紹介をば。
この記事によると、睡眠時間の短い人は太りやすいという研究結果が出ているそうで、
その理由がほんとにカンタンな、でも、中々気をつけられないような3つでした。
その1・・・睡眠不足になると食欲が増す
英国スタンフォード大学の研究グループが行った「睡眠時間と食欲に関わるホルモンの量」
の調査では、睡眠時間が減ると、血中のグレリン(食欲亢進[増進]ホルモン)が増し、
逆に、レプチン(食欲抑制ホルモン)が減少することが報告されています。
睡眠不足だと、食欲を抑えるホルモン・レプチンが減っちゃうそうです。
その2・・・エネルギーを蓄積しやすくなる
睡眠不足の人は朝食を抜くことが多く、夜の食事が重くなったり、寝る直前に食べる傾向が見られます。
私たちの身体は、日中は活動しやすいようにエネルギー代謝が盛んになりますが、睡眠中は脂肪酸合成因子を
誘導すると同時に脂肪酸分解因子の発現を抑制します。
そのため、寝る直前に食べると太りやすくなるだけでなく、内臓が休まらず消化力も低下。
眠りの質も低下してしまいます。
ここ最近の私のことを言われているようで頭が痛いです。
胃腸のためにも寝る前には食べるのは控えようということですね。
その3・・・日中の活動量が減り、むくみやすくなる
寝不足が続くと疲れが残りやすいため、無意識のうちに日中の運動量が減ります。
また、炭水化物や糖分などを必要以上に摂ってしまう傾向があるうえ、食事をすると
一時的に眠気が和らぐため、カロリーオーバー&カロリー消費量の低下につながります。
また、私たちの身体は重力の影響で、起きている日中は下半身に老廃物がたまりやすくなります。
十分な時間横になって眠れば自然に排泄されますが、起きている時間が長いと老廃物が残り、
むくみやすくなります。
仰るとおりでございます。むくみはもうほんとにリンパリンパ。
というわけで、あんまり睡眠削ってまで仕事したり趣味に没頭したりしすぎると、
カラダには負担がかかってるよ〜、体重増えちゃうよ〜・・・というお話でした。